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2008年12月28日 (日)

ヤングガン・カルナバル

ヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)Bookヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)

著者:深見 真
販売元:徳間書店
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設定は物凄い強引なところがありすが、
まあそれいったらフルメタとかもうねぇ。

というわけで、ガンアクションノベリスト
深見氏の描く高校生殺し屋ヤングガンの
物語です。

総評としては……。
面白いけど、味薄?

ガンアクションや銃用語など、
またキャラクターや設定なども
こういったノベルをはじめて読む人に向け
研ぎ澄まされているものを感じます。

しかし、逆に薄っぺらい印象。
彼らが何を思って銃を取っているのか。

ガンアクションを描く上で、
実はそこが一番重要だと思うのですが、
片方は発作的な感情で動き、
もう片方は悶々としたままなので、
いまひとつ、緊張感をもてなかったのでしょう。

アフリカン・ゲーム・カートリッジのときも、
似たような感覚があったんですが……。
銃が人を殺すのではない、
人が人を殺すのだ、
とはよく言ったものです。

人を殺す技術を振り回すお話には、
やはり一種の共感力や説得力が
伴わないといけないと思います。

ただ、順調に続巻がでているようなので、
このあたり少しずつ補完されていくのかな?
すこし期待して読んでみます。

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