ヤングガン・カルナバル
![]() | ヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)
著者:深見 真 |
設定は物凄い強引なところがありすが、
まあそれいったらフルメタとかもうねぇ。
というわけで、ガンアクションノベリスト
深見氏の描く高校生殺し屋ヤングガンの
物語です。
総評としては……。
面白いけど、味薄?
ガンアクションや銃用語など、
またキャラクターや設定なども
こういったノベルをはじめて読む人に向け
研ぎ澄まされているものを感じます。
しかし、逆に薄っぺらい印象。
彼らが何を思って銃を取っているのか。
ガンアクションを描く上で、
実はそこが一番重要だと思うのですが、
片方は発作的な感情で動き、
もう片方は悶々としたままなので、
いまひとつ、緊張感をもてなかったのでしょう。
アフリカン・ゲーム・カートリッジのときも、
似たような感覚があったんですが……。
銃が人を殺すのではない、
人が人を殺すのだ、
とはよく言ったものです。
人を殺す技術を振り回すお話には、
やはり一種の共感力や説得力が
伴わないといけないと思います。
ただ、順調に続巻がでているようなので、
このあたり少しずつ補完されていくのかな?
すこし期待して読んでみます。
| 固定リンク



コメント